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登録者100万人!12ヶ国語を操るカズ・ランゲージズの人気の理由

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皆さん、YouTuber(ユーチューバー)の

Kazu Languages(カズ・ランゲージズ)さんをご存知ですか?

日本人の方なのですが、なんと12ヶ国語を話す外国人もびっくりのすごい方です。

2024年8月にYouTubeの登録者が100万人!を達成されました。

このカズさんの動画がいま世界で大変人気です。

どうして世界で人気なのか?

どうしてそんなに言語を習得できたのか?

今回はKazu Languages(カズ・ランゲージズ)さんの

人気の理由を解説していきたいと思います。

 

この記事でわかること!

日本人が12カ国語をどのように習得したのかその意外な方法

・カズ・ランゲージズさんはどういう人か

外国語ドッキリ動画の面白さと魅力

 

てるも
てるも
皆さんこんにちは!
ヤギの仕事をして6年
在宅ワークを目指してます「てるも」です

今回は外国語が話せなくても
世界中の人とおしゃべりしている気分になる
Kazu Languages(カズ・ランゲージズ)さんの
動画からこの人って何者?

気になる色々を解説したいと思います

日本人が12ヶ国語話すカズ・ランゲージズとは何者?

カズ・ランゲージズさんのプロフィール

Kazu Languages(カズ・ランゲージズ)
彼の本名は一真(Kazuma)※苗字は不明

2000年3月4日生まれ
愛知県名古屋市出身(2024年9月現在、24歳
愛知県の大学を卒業
学生時代は英語は特別できる方ではなかったとのこと。
大学の留学制度を利用してスペイン(タラゴナ)に半年間留学した経験があり
実は最初に覚えた言語がスペイン語。

日本人の多言語話者(日常会話レベルの12ヶ国語以上)

YouTubeチャンネル「Kazu Languages」を運営(2020年4月にYouTubeチャンネル開設)

2022年4月 本格的に投稿を開始

2022年 年内YouTube登録者数10万人突破

2023年「Kazu Languages」YouTubeチャンネルが
台湾でのYouTube急上昇ランキング第3位
(台湾では特に若年層に人気!)
日本YouTube急上昇ランキング第18位

ランキングの上昇が国際的人気を示しています

2023年10月 YouTube登録者数50万人突破達成

2024年8月  YouTube登録者数100万人突破達成

2024年9月  現在YouTube登録者数105万人(9/9現在)

総フォロワー数は、YouTubeTikTokInstagramFacebookを合わせて
現在のべ200万人に達しています。

多言語話者とは、複数の言語を話すことができる人を指し、一般的には3か国語以上を習得している人を指します。
Kazu Languagesさんは、12か国語以上を話すことができる日本人の多言語話者ですが、世界には多くの多言語話者が存在し、ギネス記録では58か国語を話す人もいます。

YouTube
メインチャンネルとショート動画専用のサブチャンネルがあります。メインチャンネルでは多言語を駆使した動画が人気で、ショート動画チャンネルも多くの登録者を抱えています。2024年9月9日現在チャンネル登録者105万人

TikTok
短い動画形式で多言語を活用したコンテンツを配信しています。

Instagram
主に写真や短い動画を通じてフォロワーと交流しています。

Facebook
他のプラットフォームと連携しながら情報を発信しています。

実は習得言語23ヶ国語!?

Kazu Languagesさんが話せる言語は12ヶ国語とおっしゃってますが実際に調べてみると23カ国の言語を話せます。しかも、ほぼ独学でマスターされてます

なぜ23カ国語話せますと公言しないのかは、日々言語の勉強をされているカズさんの謙虚な性格からもきているようです。12ヶ国語は確実に日常生活以上のレベルで話せるようです。

勉強方法は、主にYouTube(ユーチューブ)やNetflix(ネットフリックス)などやテキストも利用しています。
また言語学習アプリやOmeTV(オメティーブイ)やOmegle(オメグル)のような世界中の人々とランダムにチャットやビデオ通話ができるオンラインプラットフォームでの会話ももちろん効果的で、言語の勉強は毎日3時間はしているそうです。

コツは「ネイティブの発音を真似る」ことを重視して、まずは実用的なフレーズを覚えてからの文法を学ぶというステップを踏んでいるそうです。

このひとつ一つの積み重ねが世界の言語の習得に繋がっているようです。

カズさんの動画内では主にOmeTV(オメティーブイ)を使用していることが多いようです。

OmeTV(オメティーブイ)
世界中の人々とランダムにビデオチャットができるオンラインプラットフォーム。ユーザーはビデオカメラや携帯電話を通じて見知らぬ人と会話できます。
無料

Omegle(オメグル)
世界中の人々とチャットやビデオ通話ができ、匿名性で個人情報を登録せずに使用することができる。オンラインプラットフォーム。無料


ただ驚くべきが実際に動画を見てみるとわかるのですが

23カ国語を話せるだけでも十分にすごいのですが、カズさんのすごいところは
方言やスラング語(汚い言葉ではなく友人と会話を楽しむような砕けた言い回しのこと)のような地元の人しか使わないような言葉まで覚えて会話しているところです。

ドイツ語には5種類の各国で

標準ドイツ ドイツ
 ②標準ドイツ語・    オーストリア方言 オーストリア
標準ドイツ語・     スイスドイツ語 スイス
④主にドイツ語 リヒテンシュタイン
⑤標準ドイツ語・     ルクセンブルク語 ルクセンブルク

カズさんはドイツ語のスイス地方の言葉を理解して会話されてました。

 

例えば中国語ひとつにとって見ても、北京語、広東語、台湾で使われている言葉

ちょっとこれだけでも難しくて頭が痛くなりそうですが中国語は大きく6種類の言葉があるということです。
全てではないですが半分はカズさんは話せていたと思います。

①標準中国語
(普通話/北京語)
主に中国本土、台湾、シンガポール、マレーシアで使用
②広東語(粤語) 主に香港、マカオ、中国の広東省など
③台湾華語 台湾で使われている標準中国語ですが、いくつかの発音や単語が中国本土の普通話と異なります。
④客家語(客家話) 主に中国南部の一部地域、台湾、シンガポール、マレーシアなどで話されています。
⑤閩南語(台湾語/福建語) 台湾、福建省、シンガポール、マレーシアなどで使われる方言です。
⑥上海語(呉語) 主に中国の上海やその周辺地域。
標準中国語とは大きく異なるため
他の地域の中国語話者には理解されにくいことがあります。

これらの言語を全部ではないにしてもカズさんはこれらを使い分けているのです。

これが外国人からすると「英語が話せる日本人だけでも珍しいのに。どうして話せるの?」

というこの意外性がユーザーを強くひきつける点でもあります。

登録者100万人!カズ・ランゲージズの魅力はこれだ!

Kazu Languages(カズ・ランゲージズ)さんの動画はOmeTV(オメティーブイ)

やOmegle(オメグル)などで英語で会話を始めるのですが

動画中の中で、突然相手の母国語に切り替えてドッキリを仕掛ける面白さ

それをきっかけに多くの外国人が思わず笑顔になり、会話も弾んでいく様子が印象的です。

まさにこの「外国語ドッキリ動画」が人気の一つとなって、

世界中の人たちとその国の母国語を通して交流し、外国語学習の楽しさを伝えています

「まさか日本人が母国語で話すと思わなかった!」この意外性が最大の魅力です。

カズさんの謙虚な姿勢と視聴者さんとのこころ温まる交流

カズさんの言語を学習する目的はのきっかけは「人と関わることに1番興味がある」「言語にはすごい力がある。」など、その国の文化のリスペクトしています。

動画でも「あなたはとても優しい人ですね。」「あなたの国はとても好きだよ。」「美しい文化ですね。」というふうに言ってます。

オンラインで出会った海外の人たちに向けての言葉かけはどれも優しいものです。

YouTubeの動画を見てもカズさんは、その国の言語を「勉強してます。」という言い方を多くしています。これは彼の謙虚な人柄、言語をもっと勉強してその言語を極めていきたい!外国語が好きな気持ちが表れてます。

どの国が一番の視聴者?

世界何カ国で観られているか

Kazu Languagesさんのコンテンツは、アメリカ、ロシア、ブラジル、ドイツ、インドなど、多様な国々から視聴されています

具体的な国数は不明ですが、多くの国際的な視聴者がいることがわかります。

楽しい動画の裏には苦労が多い?プラットホームを使用する時には注意点も!

実は、カズさんの動画撮影で一番大変なのは撮影の長さのほかにも、OmeTV(オメティーブイ)やOmegle(オメグル)などでの撮影現場にあります。

こういったプラットホームには、世界中の色んな人が集まってきます。さまざまな国の人との交流はとても楽しく英語などの外国語の勉強をするには絶好のいい機会です。

ただ残念なことに中には変わった人も多いのが世界の広いところです。

「日本人は英語は苦手」というイメージがついている国でもあるので、プラットホームの使用にあたっては下記のような注意点もあります。

※OmeTVとOmegleに限ってのことではありませんので、文化の違い言葉が違う考え方その国の常識も違うということを特に意識しなければなりません。

OmeTV(オメティーブイ)、Omegle(オメグル)の注意点

プライバシーと安全性
これらのプラットフォームは匿名でのチャットが可能ですが、匿名性が高い分、不適切なコンテンツや行動に遭遇する可能性があります。特に未成年者は注意が必要です。
利用する際は、個人情報を共有しないよう注意し、不快な状況に遭遇した場合はすぐに接続を切ることが推奨されます。

からかわれるリスク
日本人ユーザーがからかわれることがあるという報告もあるそうです。文化的な違いや言語の壁が原因で誤解が生じることがあります。

カズさんの多言語での会話やインタビュー形式の動画の場合、
相手との会話が長引くことが多くあります。

カズ・ランゲージズ動画撮影と編集プロセス

撮影時間: 例えば、Omegleなどのチャットサイトを利用してランダムにマッチングされた相手と会話する場合、1回のセッションで数時間に及ぶことがあります。
これにより、1日の撮影時間が10時間以上になることもあります。

編集: 長時間の撮影から視聴者にとって興味深い部分だけを選び出し、編集します。この過程で多くの映像がカットされ、最終的には10分から20分程度の動画として公開されることが一般的です。

困ったこと(一般的なYouTubeなどの動画撮影の時にも生じやすいことです)

長時間の撮影には以下のような困難があります

技術的な問題: 長時間の撮影ではバッテリー切れやメモリ不足などの技術的な問題が発生しやすいです。

集中力の維持: 長時間にわたる撮影では、集中力を維持することが難しくなります。特に多言語での会話では、言語切り替えによる疲労も加わります。

編集作業: 長時間の映像から使える部分を選び出す編集作業は非常に時間がかかり、労力を要します。

これらの困難にもかかわらず、カズさんは多くの努力と工夫を重ねて成功しています。
カズさんの動画は、多くの視聴者にとって非常に魅力的であり、多言語学習へのモチベーションはもちろん様々な国のひとたちの意外な一面が見れるという点も、世界でよく視聴される人気のひとつとなっています。

まとめ 

Kazu Languages(カズ・ランゲージズ)総フォロワー200万人
相手の母国語を話し、驚きと意外性と親近感とで、世界の笑顔を引き出すカズ・ランゲージズさん。
カズ・ランゲージズさんは言語学習をした後、実際の行動に移すまでは早いそうです。
語学習得のコツを掴んでからこそですが、カズさんはネイティブと話す前に、現地で流行っている言葉、相手の国で流行っている音楽など、相手と打ち解けるための「仕掛け」をもっていきます。

もちろん動画内では、ランダムにいろんな国の人と対面するので、一体どのくらいを調べて覚えているのか分かりません。

この相手を喜ばせよう、楽しませようとする、サービス精神にあふれた姿勢も人気のひとつなのだと思います。

そのひと言で世界を魅了する、Kazu Languages(カズ・ランゲージズ)さんが発信するこれらの姿勢は多くの学びにつながることだと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。