こんな悩みありませんか？
書いた文章が相手に伝わらない
読者に分かるような文章の書き方がわからない
自分の書いた記事が読まれない。
伝わっていなくて「一生懸命に書いても、読者にうまく伝わらない」
周りのひとの文章と自分のを見比べて
「書こうと思っても上手く書けない」
「読者に伝わる文章を書くにはどうしたらいいんだろう」
とつい落ち込んでしまう
こういった悩みを感じる方は多いのではないのでしょうか？
この記事を読むことで初心者でも文章能力がアップできるように書きました！
ぜひ参考にご覧になってください！
初心者が文章を上達させるためには？
初心者が文章を上手に書けるようにするには
「書く習慣を続けることです」
とは言っても難しい‥ですよね。
いくつかのオススメのやり方があります。
最初はこれらひとつでもやってみてください。
ターゲットとなる読者をイメージしてそこに向けて書く！
読者が何を求めているかどのような悩みをもっているか？
最初に考えてからタイトルと目次の設定をします。
読者側の目線に立つことで自然と読者が共感してくれるような文章が書けるようになります。
読者の年齢や職業、家族構成、仕事、悩みなど
記事を書くモデルを１人に設定します。
そしてその人物に向けて記事を書いていくと良いことがあります。
1.読者に寄り添いやすい
2.分かりやすい文章が書ける
3.共感を生みやすい
4.具体的なアドバイスができる
「悩み相談を受けている人に向けて書く手紙」を書いているつもりになると
手紙でもブログ記事でも分かりやすく相手に伝わりやすくなります。
小学校5年生に分かってもらえるように書く意識を持つ
「小学生5年生くらい小学校高学年くらいの子供が聞いても分かるように話す」
のがおすすめです！
これは「誰が読んでもわかりやすい文章はみんなに読んでもらえる」ということ
小学生が分かるように伝える
主張→何をいいたいか（ポイント）
理由→なぜそう言えるのか（根拠）
具体例→その例は何か（実例）
これらの基本的なことを意識して書いて見ましょう
短くシンプルな文章を書く
文章は簡潔にして伝えるようにして見ましょう。
なぜかというと長くて難しい文章よりも、短くてわかりやすい文章の方が読者に届きやすいからです
①一文を短くして書く
例）
❌イベントが開催されるののは来月で、その詳細は後ほどご連絡いたしますのでしばらくおまちください。
⭕️イベントは来月です。詳細は後ほどお知らせいたします。
②箇条書きにする
例）
❌
本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございます。ワインの種類は、赤ワイン、白ワイン、オレンジワイン、デザートワインです。今後ともよろしくお願いいたします。
⭕️
本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございます。
ワインの種類
・赤ワイン
・白ワイン
・オレンジワイン
・デザートワイン
となっております。
今後ともよろしくお願いします。
③専門用語はなるべく使わない
例）
❌企業の成長には、イノベーションを推進することが重要です。
⭕️企業が成長するためには、新しい技術やアイデアを取り入れることが大切です。
・簡単な表現で説明できるようにする
例）
❌この商品は、使用することで長期間にわたって快適な環境を提供できる設計となっております。
⭕️この商品は、長期間快適に使えます。
このように、書き方を少し工夫するだけで読みやすくなります。
具体的な例を出して分かりやすく
特に初心者ですと文章だけでは説明がしきれなくて
「何が言いたいのか分からない」
と最も自分が恐れる状態になりかねません。
そんな時は具体的な例を出しましょう
例えばこんな感じです。
例）初心者が文章を書くときに必要なのは
毎日短い文章を書く→毎日見直すことです。
具体的には３ステップでやっていくと効果的です！
1.毎日5分から10分、短い文章を書く
日記や手帳などに今日の出来事などを書くと文章を書く練習になります。
最初は上手く書けなくても気にすることはありません。
2.書いた文章を見直す
一度書いた文章は時間を置いて見直すと良いです。
特に次の日に見てみるのがおすすめです。「言い回しが長いかな？」
「本で読んだあの表現使ってみよう」と色々と改善点がでてくるので
誰かにチェックしてもらうのが恥ずかしい場合は最初はこの方法も
おすすめです。
3.毎日書いて少しずつ改善を重ねる
毎日書く→見直す→自然と書くスピードや文章の組み立てが上達していきます。
書く習慣を続けていきましょう！
文章が不得意な人がやりがちなこと9つ！【改善方法あり】
文章が不得意な人がやりがちなことトップ１０です！
初心者が文章を書くときにやってしまいがちなミスですが
意識して改善することで文章力が向上します。
ぜひ実践して見てください。
1.文章が長い
一文が長すぎて、途中で読んでいる人がわからなくなってしまう。
改善方法
短く区切る（1文は２０〜３０文字以内）
例）
❌毎日5分から10分、短い文章を書いて日記や手帳などに今日の出来事などを書くと文章を書く練習になりますので最初は上手く書けなくても気にすることはありませんし頑張って書くように心がければ文章は劇的によくなります。
⭕️毎日5分から10分、短い文章を書く
日記や手帳などに今日の出来事などを書くと文章を書く練習になります。
最初は上手く書けなくても気にすることはありません。
2.読者のことを忘れて書いてしまう
自分の言いたいことだけを書いてしまい、読者の知りたい悩みを考えない
改善方法
読者がどんな悩みを抱えているかを考えてから
読者の悩みと解決に対して答えていくような形にする
3.結論がわかりにくい
結論がはっきりせず、何を伝えたいのかがボヤっとしたまま文章が終わってしまう。
改善方法
最初に結論を書く
「PREP(プレップ)の法則」などの文章の書き方の方法を使うと
分かりやすい文章が書ける。
3.難しい言葉や専門用語を使いがち
読者にとって馴染みがない言葉を多く使いすぎて伝わらなくなる
改善方法
分かりやすく伝えるには小学５年生に伝わるように書くのがコツ！
専門用語を入れる場合は説明文を入れる
4.文のリズムが単調
文のリズムが単調だと、読者が飽きてしまい、最後まで読んで
くれなくなることがあります。
例文
❌昨日は暑い日でした。私は子供とプールに行きました。とても楽しかったです。
その後、夕食を作りました。そして家族と一緒にテレビを見ました。
⭕️昨日はとても暑かったので、私は子供たちと近所の市民プールに行ってきました。
久しぶりのプールは気持ちよくて子供も喜んでくれました。とても楽しかったです。
その後夕食は冷やし中華を作りました。夕食を家族とテレビを見ながら食べ「今日はとても楽しかったね」とおしゃべりも弾みました。
こんなふうに文にリズムをつけるように書くとその様子も分かりやすくなります。
ポイントは短い文と長い文をバランスよく使う点です。
短い文だけだと単調になり、長い文だけだと息切れがする感じになります。
5.脱線しがち
書きたいことがたくさんあって、話題が次々と変わり、読者がついていけなくなる。
改善方法
１つの記事で伝えたいこと、内容をはっきりとさせ、必要のない情報は省く。
6.箇条書きや段落を使わない
全ての情報を一続きに書いてしまい、読みやすさがなくなりやすい。
改善方法
箇条書きや段落を使って、情報を整理して見て分かりやすくする。
7.主語と述語が離れすぎてわからない文章になる
主語と述語が離れすぎて、何をしているのかが分かりずらい。
改善方法
主語と述語をなるべく近づけ、分かりやすい文章を心がける
例文）
❌昨日の会議で、部長が今週中に提出するように指示した報告書を、
私はまだ全く手をつけていない状態です。
↑主語「報告書」と述語の「手をつけていない」が離れているため、文が読みづらくなっています。
⭕️昨日の会議で部長が指示した報告書に、私はまだ全く手をつけていません。
ポイント
①シンプルにする
主語と述語を近づけて文をまとめる
②重要な情報を最初に持ってくる（結論を最初にする）
重要な情報（主語と述語）がはっきりした後に補足情報を入れる。
8.無駄な言葉が多い
「実は」「つまり」などの言葉を多く使いすぎると、文章が長くなり、読みにくくなります。
改善方法
文章を見直して、意味が通じるのに不要な言葉を削除します。これにより簡潔でわかりやすい文章になります。
例文１）
❌実は、このプロジェクトは、つまり、非常に大きな可能性を秘めているのです。
⭕️このプロジェクトは非常に大きな可能性を秘めているのです。
例文２）
❌彼の成績が上がった理由は、つまり、日々の努力と集中力です。つまり、毎日コツコツと勉強を続けた結果が現れたのです。つまり、彼の努力が報われたということです。
⭕️彼の成績が上がった理由は、日々の努力と集中力です。つまり、毎日コツコツと勉強を続けた結果が現れたのです。
9.自己満足で終わってる
自分の満足する文章を書いてしまい読者にとっては分かりにくくなります。
改善方法
読者がどう感じるかを常に考え、読みやすさ、分かりやすさを優先します。
これらをポイントを意識することで、文章が苦手な人でも少しずつ改善していけるはずです。
それぞれの項目の改善方法を実際にやってみながら文章力をアップさせていきましょう！
まとめ
いかがでしたか？
慣れない文章を一生懸命に書いたのに読まれなかったらとても悲しいですよね。
色々と書きましたが
ライティングで大事なのは「読者に伝わる文章を書くこと」です
そのためには少しづつでも毎日文章を書くことが大事です。
どんなに小さい一歩でも積み重ねることで大きな変化が生まれます。
焦らず自分のペースで続けていけば
きっと素晴らしい結果が待っていると思います。
一緒に頑張っていきましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
