皆さんにはこんな悩みがありませんか?
ブログの文章やトークのスキルがまだ初心者レベルで、自分の商品を売る自信がない。
ブログの文章だけでなく、直接のセールストークでもお客様に商品を売り、収入を得られるようになりたい。
文章だけでなくトークでも使える
最後までぜひご覧ください
初心者でもお客様の心を動かせる!QUEST(クエストフォーミュラ)とは?
QUESTフォーミュラというのは、マーケティングやセールスで顧客を興味づけさせ、最終的に購入やお申し込みまでの行動、人の購買意欲を掻き立てる行動に繋げるための手法です。
人の購買意欲を掻き立てられるとひとは物を買うというもの。商品を売るときに5つのステップを順番にいくとお客様に効果的に説明します。
ではそれぞれ詳しく説明していきましょう!
Qualify(クオリファイ)〜興味づけ〜
Qualify(クオリファイ)人に何かを話すときには最初の興味づけが大事です。人が話を聞くか聞かないかはこの興味づけをちゃんとすることが重要になります。
実績提示をして、興味を引き出せるように説明をします。
Understand(アンダースタンド)〜理解・共感〜
興味づけをされた次は、Understand(アンダースタンド)理解・共感
相手の悩みに共感する部分。相手が抱えている問題やニーズを深く理解していることを示します。これにより相手が「このひとは私の悩みを理解している」と感じ、信頼感が生まれるのです。
Education(エルケーション)〜教育〜
問題解決に役立つ情報や、その商品やサービスなどメリットについて教育します。
Education(エルケーション)教育は、その悩みをどう解決できることを教えてあげることです。
例えば「朝食に焼きたてのパンを食べられると思っていなかったのが食べられる!」
「このクロワッサンのサクサク感やこだわりの平飼い自然卵とグラスフェッドバターをふんだんに使ったクロワッサンはここでしか食べられない!」って感じかな?
そうだね。その商品のメリットについて教えてあげることが大事だね
Stimulation( スティブレーション )〜刺激〜
Stimulation( スティブレーション )刺激はその商品の期待値。その商品を使ったときのその人が望む未来を想像させることです。
教育した情報をもとに顧客に行動を起こすよう刺激します。
Transition(トランジション)〜行動〜
最後は「T」。Transition(トランジション)行動です。
お客様に行動を促す部分。
「クロワッサン5個ください!」
このように、ここで初めてお客様に行動を促し、買いたくなるようにお客様に促す言葉をかけていきます。
実践!QUESTフォーミュラを使ってお客様を行動させる!
例1では、一緒にワインショップスタッフになった気持ちで
Q信用につながる興味づけ→
U相手の悩みに共感や理解を示す→
E悩みを解決できる具体的な中身を話す→
S悩みが解決したときのことを想像させる→
Tそのあとは行動(購入、申込)と促す
と5スッテップで接客してみましょう!
例2ではLP(ランディングページ)を作る側の気持ちになってユーザーに訴えるQUESTフォーミュラを意識してみてみましょう!
例1 ワインのスタッフの販売からみるQUESTフォーミュラ
Q(興味づけ)信用につながる実績提示
実績提示がなければ‥
など、お客様にとってのお得情報(その人にとって興味を注がれそうなもの)を提示してあげることが大事です。
U(理解・共感)相手の悩みに共感
お客様がどのような場面でワインを楽しむかや、どのような味わいが好みかを伺い、それに共感を伝えます。
赤と白お好みはどちらか決まってますか?よろしければ自社の畑で栽培したブドウで造ったワインもご案内できますのでお気軽にお声掛けくださいね!
E(教育)悩みを解決できる理論を話す
お客様の好みに合わせたワインの特徴や料理との相性を分かりやすく説明します。
専門的な知識を提供することで、お客様のワイン選び、購入するかしないかが明確になります。
S(刺激)悩みを解決したときのことを想像させる
「せっかくの北海道旅行ですから、北海道で育ったこの赤ワインと北海道のソウルフードのジンギスカンとのこの相性は抜群にいいですよ!」
「北海道お土産にも人気です。ご自宅でも北海道の旅行の思い出をこのワインと共に楽しんでいただきたいです。」
T(行動)購入する(申込する、行動する)
最後に自然な形でワインの購入を促します。あくまでお客様がご自身で判断できるような配慮(その場を立ち去ってゆっくりと判断できる配慮をする)
例2 介護施設の紹介から申し込みまでを説明(LPを作る人になりきってみましょう!)
LP(ランディングページ)とは
特定の目的に焦点を絞ったページで訪問者を1つの行動(購入、資料請求など)に誘導するためにデザインされたもの(今回だと介護施設の紹介ページその他の例、ダイエット、健康食品など)
ページを見たひとに特定の行動を促す(商品購入、登録、資料請求など)ために作られています。
LPは、訪問者に一つの行動を促す(ひとつの商品を購入するだけ)ために設計されています。情報は主に1ページに集中し、余計なナビゲーションやリンクはつかないことが多いです。(例 キャッチコピー、「今すぐ購入」ボタンのような1つのアクション)
実際に広告に入れる言葉をどのような順序で持っていけば効果的にお客様に届くか?
QUEST(クエスト)フォーミュラの順番は言葉で話す時も言葉でお客様に伝えるのも伝える内容も変わりません!
※画像はイメージです
Q(興味づけ)信用につながる実績提示
私たちの介護施設は、ベテランスタッフから若いスタッフまで経験豊富で元気で頼もしいとご利用者さんやご家族様に評判の地域密着型の介護施設です。
こちらは他にはない自慢の美味しい食事環境を提供しております。
U(理解・共感)相手の悩みに共感
年齢を重ねると、食事に気を使いたいですし、ご飯ひとつにとっても「もう少し柔らかいご飯が欲しいなあ」と思う方も多いはず。でも施設に入ったらそういうことなかなか言いにくいから自由が」聞かないからやっぱり自宅でと思うのではないですか?
一人暮らしだとさらに心細くて買い物一つも大変だし、頼れる人も少ない。と思うこともあるのではないでしょうか?
E(教育)悩みを解決できる理論を話す
この施設では自立の方から入所でき、介護が必要な場合になってもスタッフが24時間体制でサポートしますのでもしもの時にでも安心です。送迎サービス、お買い物の代行もしております。
また地元の農家さんから取り寄せた新鮮な卵を使ったこだわり朝食メニュー、産地直送の野菜を使った料理。週に一度の夕食メニューは3つのメニューから選ぶお料理がございます。またご希望によりご家族様やご友人を招いてお食事を楽しむことができます。
さらに食事のバリエーションも豊富で、ご飯の硬さも「ふつう・やわらか・おかゆ」などお一人おひとりのお好みに合わせて選べます。
S(刺激)悩みを解決したときのことを想像させる
適度な距離感を保ちながらご自身の生活リズムに合わせて過ごせ、何かあったときにはスタッフがサポートいたします。
そしてここでは、特に食事の時間が毎日の楽しみになります。焼きたてのパンの香りやこだわりの食材を使った美味しい料理を楽しみながら、毎日の時間を有意義にお過ごしになられます。
T(行動)購入する(申込する、行動する)
まずは施設の見学、体験お食事会にぜひご参加ください!
焼き立てパンの日や新鮮なお野菜を使ったお食事をぜひ実際に体験してみてください。
見学のご予約やお問い合わせはお気軽にどうぞ!
まとめ この通りの順序を守れば大丈夫!
Q信用につながる興味づけ→
U相手の悩みに共感や理解を示す→
E悩みを解決できる具体的な中身を話す→
S悩みが解決したときのことを想像させる→
Tそのあとは行動(購入、申込)と促す
と5スッテップでこの通りの順番で話すだけです。
広告ならこの通りの順番で紹介するだけです。
ぜひチャレンジしてみてください。
応援してます。
この記事が少しでもあなたのお役に立てられますように!
ここまで読んで頂きありがとうございました!