皆さんこんなお悩みありませんか?
・仕事の報告をすると上司から「どういうこと?」「言っている意味が分からない」と言われ仕事の報告が伝わりにくい
・上司に質問したことの指摘を受けて、仕事の話をしなくてはいけないのに上司が怖くて声をかけられない、避けてしまう
この記事を読めば、たった4つのステップ!最短で上司に報告できるようになります!
あなたのストレスも改善されますよ。
最後までぜひご覧ください!
PREP(プレップ)法とは
プレップ法(PREP法)は、効果的に話の要点を伝えるための文章やプレゼンテーションの構成法です。
PREPは
1.Point(ポイント)結論ー最初に主張や結論を簡潔に述べる
2.Reason(リーズン)理由ー主張や結論の理由を説明する
3.Example(エキザンポウ)2のReasonのその理由を具体的に説明する
4.Point 最後に再度、主張や結論をもう一度、相手に伝えることでことで内容を
より強調して相手に印象づけます。
このようにプレップ法は「結論→理由→具体例→結論」の順といった情報を展開するため、
内容が明確で一貫しています。
①P Point(ポイント)結論
まずは大事なところ
Pポイント 最初に結論を言います。
結論を最初に伝えることによってその後相手側は安心して聞く体制をスムーズに持っていくことができます。現代人は早く情報を知りたい人が多いです。それを結論を聞かないまま話が進んでしまうと相手側は「この人は何を伝えたいのだろう」と思い話を聞く姿勢がくずれてしまいます。
聞き手は最初に「結論」を知り、その後の「理由」と「具体例」を確認することであなたの主張をスムーズに受け入れやすくします。
②R Reason(リーズン)理由を説明
Rリーズン その結論の「理由」を説明します。
その結論にたどり着いた理由を説明します。
やりがちなのが先に理由を言ってしまう例ですと
□明日にミーティングが変更になったことを伝えたい場合
→例 「本当は明日の予定だったのですが、急に変更になりまして‥。」
上司「?なんのこと?」
↑この時点で緊張が走ります。
私も経験あるのでわかります。別に上司は怒ってはいません。
けれどあなたはうまく言おうとしてまた説明すればするほど
ますます伝わらなくなってしまう可能性があります
そうならないために
まずは結論を言ってから話してみましょう
③E Example(エキザンポウ)具体例
Eエキザンポウ その理由を補強するための具体定な例をあげます その理由を補強するための具体定な例をあげます
具体的な例をあげることで事実に基づいたものであると理解でき、説得力が増します。
④P Point(ポイント) 再度→結論
Pポイント 最後にも結論を言います。
ここでもう一度ポイントとなる伝えたいことをもう一度言うことで文章の流れが予測可能になり、情報が分かりやすく順序よく提供されるため、お互いに内容を追いやすくなります。
混乱せずに内容がスムーズに相手に伝わります。
上司への報告〜伝わりづらい例
レストランに勤めている設定でバイトのあーちゃんと店長とのやりとりを例にあげます。
お客様に何か言われたのかな?
バイトのあーちゃんは状況説明でしか店長に伝えていないので言われた店長は何がおこっているかを把握できずにいます。
上司への報告〜スムーズに相手に伝わる例
Pポイント↓
Rリーズン↓リーズン その結論の「理由」を説明
Eエキザンポウ↓ その理由を補強するための具体定な例
Pポイント↓ もう一度結論
プレップ法を使うことで、主張が聞き取りやすく会話もスムーズです。
問題解決への対応が迅速になります。
まとめ 報告がスムーズになると仕事もスムーズになる
いかがでしたか?プレップの法則
この記事も実はプレップの法則を用いて書いています。
Pポイント 最初に結論を言います
↓
Rリーズン その結論の「理由」を説明します
↓
Eエキザンポウ その理由を補強するための具体定な例をあげます
↓
Pポイント 最後にも結論を言います
仕事でも日常会話の中でもぜひこのプレップの法則を活用してみてください。
上司への報告も怖くありません。
この記事があなたのお役に立てることを祈っています。
応援してます!
ここまで読んでいただきありがとうございました。